キングコングの西野亮廣が絵本作家として一躍有名になった『えんとつ町のプペル』は23万部を超える大ヒットとなった。そしてLINEのブログに「お金の奴隷解放宣言。」と投稿したタイトルに一冊2000円で購入してもらっていた絵本を無料公開し話題になっています。
そして、SNSで炎上しているのがそのブログで無料公開しリンクを誘導しているURLがAmebaが運営するキュレーションメディア『spotlight』で12万ものいいね!をされているのだが、何と被災者の子供達を支援するNPO団体に全額寄付するそうだ。
金額については非公開だが記事観覧数が高ければボーナスもあるので、かなりあるとみられる。これにはネットでも「無料って言いながら有料サイトじゃんw」「結局はお金を稼ぐんだ!」「どこまで自作自演するん?」などの批判があるようです。
今回の件では賛否もあるようだが、本来購入する絵本の内容を無料でネタバレさせる粋な計らいにも素晴らしいとコメントもあります。
西野さん談では、『物質としての絵本を無料にしたわけではなく、情報としての絵本を無料にした』とのこと。
西野さんの名前を入れないと協議になり、最終的に英語で入れることになった程の表紙も、絵本への拘りがうかがえます。昔のCDジャケットはインテリアになる程のジャケ買いがありました。絵本自体は手元に置く価値あるからこその姿勢なんでしょう。
売名行為と言い切るブレない姿勢に期待です!
えんとつ町のプペル [ 西野亮廣 ]
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ファウンディも時代に合わせた戦略・戦術みぃ〜つけたっ!