ドラマ「傷だらけの天使」「太陽にほえろ!」などで個性的な演技で知られた「ショーケン」の愛称で親しまれていた、俳優で歌手の萩原健一(本名・敬三)さん68歳が2019年3月26日、午前10時30分に消化管間質腫瘍のため東京都内の病院で死去した。平成23年から闘病していたが容体が急変し、本人の希望で病名の公表を控えていたという。
萩原健一さんの妻・理加さんのコメント
生前に、お世話になりました仕事関係の皆様、ファンの皆様に、心よりお礼申し上げます。これまで、本人の強い意向により、病のことは公表せずに参りました。最期は、とても穏やかで安らかに、ゆっくりゆっくり、眠る様に息をひきとりました。今はまだ、心の整理がついておりませんので、皆様、どうかご理解頂けると幸いに存じます。
ご冥福を心よりお祈りいたします。