ビジネスにおいて成功している経営者やサラリーマンは沢山います。そして「成金」には2つの意味があります。一つは将棋の歩が相手の陣地に入ることで金の駒になり王将の次に強くなること。もうひとつは貧乏だった人が財力の富を得ること。自分のメンタルを鍛えることで人生を成功させるためには行動しなければ何も始まりません。そして、かけ引きに勝利するには「心理学」を身に付けなければなりません。では、「成金」と「お金持ち」の違いを見てみましょう。
成金
小物を衝動買いする
すこしお金が手に入ると必要のない小物を買ってしまう。そして、現金がなくなりあとで後悔をする。無駄に現金を使わないで本当にいるものだけを買うようにして下さい。
小銭を気にしない
紙幣には気にするくせに小銭を粗末にする人がいます。小銭持ちはいつまで経っても大物にはなれません。ある程度溜まったら紙幣に交換するか、できるだけ持たないように心がけましょう。
ブランドや高級車、夜遊びやギャンブルをする
ブランドものを身にまとい、高級車を購入する。キャバクラやホステス、ホストに貢いでしまう。一晩に何十万も使って豪遊するのも悪くないが、その場限りだし、ただ楽しいだけです。ギャンブルも依存症になれば一瞬で破産してしまいます。くれぐれも程々にしましょう。
嫉妬する
他人がいくら稼いだとか地位や肩書に嫉妬してしまう。自分よりもお金を持っていると批判したりしてしまいがち。妬みや恨みをすれば必ず自分に返ってきます。そうならないために気をつけるようにしましょう。
お金持ち
小物よりも自己投資
自分に必要なものにお金を使い、常に勉強している。自己啓発本や習い事、趣味に映画鑑賞などアイデアや発想力を磨く努力をする。
小銭と紙幣を分けて持つ
紙幣・硬貨を別々に持つことで運気も上がります。硬貨は補助紙幣なので一緒にお財布に入れておくと便利ですがつい小銭になってしまいます。お金持ちになるために意識してみましょう。
資産運用に投資する
分けのわからないビジネスには投資しません。形のないもの株やFXも成金がすることで全てギャンブルと同じです。不動産投資や信頼のある商材に投資して資産を確実に増やしています。また、人に投資してお金を稼ぐことも信用がなければ出来ないことです。必要のないものにはお金を使わないことも大切ですね。
嫉妬しない
お金に余裕があれば他人のことは気にならないし、必要ならば応援したくなります。自分に見合った人と人生を共有し、他人の幸せを喜べるようになれば本物のお金持ちと言えるでしょう。
「成金の壁」を超えるには強いマインドが必要と思われますが、成功者は意外と弱い一面を持っています。ですが、同じことを同じようにやっても必ずしも自分が「成功」するとも限りません。ピンチはピンチだし、チャンスはチャンスです。ピンチがチャンスになることはありません。いかにピンチの時に見えない努力を継続しているか?人を裏切らず貢献しているかが重要です。お金持ちはお金に好かれています。「運も実力のうち」で強運がなければなりません。誰でも最初は将棋の歩からスタートです。折角、裏返った金なら逆転の人生にしてください。
口だけで批判したり愚痴って行動しない人が大半だから気にしていたらキリがないよw
人生は一度きりだから後悔しないように自分で決めていこう!