お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(36)が絵本作家として現在活動していますが、彼の絵本『えんとつ町のプペル』が初版3万冊を印刷してその内の1万冊を本人で購入し話題になった。ネットでは真実を知らない人が賛否の声がかなりあったようだが、キンコン西野の作品への想いがあったようだ。絵本は1万部も売れたらヒットしたと言われる世界。出版社の幻冬舎から1700万円(1万冊)もの領収書がインスタグラムに公開した。この後にも約650万円の領収書もあるようだ。
出典:Instagram
よく音楽業界のレコード会社がやっている「自社買い」と同じ自作自演とニュースや日刊スポーツなどが報じた。ネット民もそれに反応して拡散された。だが、西野はクラウドファンディングで既に予約完売されて1万冊も売れて23万部を突破する大ヒットとなった。彼が今回、自分の絵本を購入したのは作り手と売りたいタイミング、買いたいタイミングが一致しないことに疑問を抱いたようだ。発売から数週間してやっと書店に並び、Amazonや楽天も3ヶ月前からしか予約を受け付けない。そして、発売後の1~2週間で実績の結果を出さなれければならない。
自ら予約販売サイトを立ち上げて商品にサインをして連日のように発送した。
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えんとつ町のプペル [ 西野亮廣 ]
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キンコン西野は発売日までに1万冊以上の予約を受注し売り切った。発売初日に買いたいファンとしてはとても嬉しいことだし彼がこの作品に込められた想いが感じられました。沢山の方々が関わって良いものが生まれる。この芸術センスは芸人の域を超えてアーティストといっても過言ではないだろう。これからの作品にも注目していきたいと思います。
早速『えんとつ町のプペル』を買いに行ってきます。