X JAPANのギタリスト、PATAが2016年1月15日に都内の病院に緊急入院していた。ICU(集中治療室)で治療を受けていたが、大腸憩室炎および門脈血栓症のため、音楽活動を一時的に休止することを発表した。これにより今年の3月12日に予定していたウェンブリー・アリーナ公演を来年に延期、ニューアルバムの発売日も状況を見ながら検討する予定となった。
Our dear fans.. again I’m sorry.. Pata is family, you are too.. #XJapan‘ll survive #WeAreX.. https://t.co/2LpleQp4nW pic.twitter.com/xE39klbtxP
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2016, 2月 3
X JAPANメンバーコメント
YOSHIKI(Dr, Piano)
悲しい気持ちで心がいっぱいです。言葉では表せないほど、ファンの皆様を悲しませてしまって本当に申し訳ないと思っています。“SHOW MUST GO ON”(ショーは続けなければならない)といつも口にしていますが、今はPATAの容態を見守ることしかできません。これ以上X JAPANに悲劇が起きないことを祈るばかりです。ファンのみなさんなくしてX JAPANはありません。今まで以上になく強くなって復活することを約束します。Toshl(Vo)
ファンの皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。今後もXJAPANとして再びPATAと一緒に音楽活動ができることを楽しみにしております。HEATH(B)
ウェンブリー公演、ニューアルバムが延期となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。完璧な状態でのX JAPANをファンの皆様にお届けする為にお時間を頂くこととなりました。完全復帰の際には最高のサウンドを奏で、最高なステージを繰り広げてまいりますので、今後の活動にご期待下さい。SUGIZO(G, Violin)
PATAさんのいないX JAPANはありえない。俺は待ち続けます。
出典:YouTube